インデックスファンド初心者の方へ

分配金って必要なの!?

ファンドでは決算日が決められており、前回の決算日からの今回の決算日までの間に発生した利益の一部をとして、受益者(ファンドを購入/保有しているひと)に還元する仕組みがあります。

 

通常はこの決算日は年に1度なので分配金は1回/年に発生しますが、最近人気なのが毎月決済日があり分配金が還元されるタイプなどもあります。この分配金は受け取る、もしくは再投資して複利で運用するというのもファンド選びの一つのチェックポイントです。

 

 

この分配金を受け取るのか、再投資に回すのかは長期運用において大きな差が生まれます。確かに定期的に分配金を受け取れるのは嬉しいですが、長期間で資産形成を考えているならば分配金なし、全て再投資に回すタイプのファンドで複利での運用をするべきでしょう。

 

分配金は必要?
(毎月5000円、5%運用、30年運用の例)

 

 

単純計算ですが利益がこれだけ違ってきます。

 

 

また、この分配金には税金がかかることも考慮すべきポイントです。この額は原則として20%(所得税15%、地方税5%)と非常に高く、この分複利で運用できれば・・・かなり差が出ると思いませんか? 確かに分配金を受け取れるのは嬉しいですが、長期運用で資産を築くのが目標ならば分配金は全て再投資に回すタイプのファンドを選ぶのがよいでしょう。

 

途中お金が必要になったのであればその分だけ解約すればいいだけの話です。

 

 

 

分配金は何処から出ているのか?

分配金は一体何処から出ているのかご存知でしょうか、そもそも分配金はそのファンドが保有している「株式や債券の売却益」と「株式であれば配当金」・「債権であれば利金」から支払われています。つまり基準価額(ファンドの値段)が分配の分下がるわけですね。又、この分配金はいつどのくらい還元されるのかはそのファンドによって様々です。

 

特に毎月決まった額分配されるタイプの場合は利益に関係なく分配されるので利益が出ない場合は投資した原資から分配されることになります。

 

 

 

つまり分配金が還元されるファンドは長期で資産を築いていく運用には向かず、すでにある程度の資産をもった方がその資産を取り崩していくような使い方をするならば効果があると思います。 まだ若く運用期間を長期間取れる方は分配金はなく、利益全てを再投資に回すタイプを選んでください。

 

 

最後に、注意点をもうひとつ
ファンドは分配金で見るとこれら3パターンがあります。

 

○分配金あり
 ⇒「分配金受け取り」
 ⇒「分配金再投資(自動継続投資)」

○分配金なし
 ⇒「無分配」

 

 

ここで長期運用にオススメしているのが「無分配」型、利益の全てをそのまま再投資に回して複利で運用するものです。
これに対して分配金ありのタイプの中には「分配金を再投資する」物もありますが、この場合は分配金に対して税金がかかってしまうので肝心な複利の効果が薄まってしまいます。
(基本20%の税金がかかる・特別分配金は非課税)長期運用を検討中の方はこの部分しっかりと確認しましょう。

 

私の運用しているセゾン投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」はもちろん分配金がなくすべて再投資するタイプです。

 

 

 

 

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